すべて計画通りに進んだのなら、とうとう Linux を起動できるようになったはずです。 起動は LILO を使っ てハードディスクから行いますが、起動フロッピー(ディストリビューション付属の 起動フロッピーではなく、インストール後に作成した起動フロッピー)からでも行え るはずです。システムが起動したら、root としてログインしましょう。 おめでとうございます! あなたは自分専用の Linux システムを手に入れたのです。
LILO を使って起動する場合は、起動のときにシフトキーか コントロールキーを押してみてください。すると起動プロンプトが表示される はずなので、タブキーを押してオプション一覧を表示させてください。 この方法を使うと、Linux, MS-DOS あるいはそれ以外の好きな OS を LILO から直 接起動できます。