rcs(1)
プログラムはアーカイブの生成と属性の修正を
行います。rcs(1)
オプションをまとめたものはrcs(1)
の
マニュアルページにあります。
アーカイブを作るもっとも簡単な方法は、カレントディレクトリでmkdir RCS
として./RCS
ディレクトリを作り、
rcs -i (作業ファイル名)コマンドでアーカイブを初期化することです。 これは作業ファイル名に
,v
がついた./RCS/(作業ファイル名),v
と言う名前のアーカイブ(訳注:これがRCSファイルです)を作り、アーカイブを記述す
るテキストメッセージをリクエストします。しかしアーカイブにリビージョンを置く
ことはしません。以下のコマンドを使ってアーカイブのロックをonにしたりoff
にしたりできます。onは
rcs -L (作業ファイル名)で、offは
rcs -U (作業ファイル名)です。注意:
rcs(1)
のマニュアルページに
書かれています。