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他の会議製品と相互運用する |
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他の会議参加者に対するオーディオ再生を制御する |
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他の会議参加者からのオーディオ再生を制御する |
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他の会議参加者に対する画像表示を制御する |
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他の会社参加者からの画像表示を制御する |
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ポイントツーポイント会議でオーディオとビデオのリンク先を切り換える |
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オーディオとビデオのオプションを設定する |
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マルチポイント 同時に多数の会議参加者を表示し、その発言を聞くことができます。各参加者のビデオ画像は、それぞれ独立したウィンドウに表示されます。 参加者のオーディオはミキシングされ、1 つのオーディオチャネルで参加者全員の音声を聞くことができます。 Microsoft NetMeeting 2.0 および 2.1 は、マルチポイントのオーディオとビデオをサポートしていません。 |
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ポイントツーポイント 一度に 1 人の会議参加者を表示し、その発言を聞くことができます。 また、リンク先を切り換えることもできます。 Microsoft NetMeeting 2.0 および 2.1 は、ポイントツーポイントのオーディオとビデオをサポートしています。 |
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オーディオ/ビデオなし 会議の参加者を表示したり、発言を聞いたりすることはできません。オーディオとビデオをサポートしていない製品と SunForum 3D を使用した会議は、通常、テレホン会議の設定にします。 |
SunForum 3D はマルチポイントばかりでなく、他の会議製品に合わせて、ポイントツーポイントモードまたはオーディオとビデオなしの会議もサポートしています。
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会議の参加者全員が、マルチポイントのオーディオ/ビデオ対応製品を使用している場合は、マルチポイントまたはポイントツーポイントのどちらでも使用できます (他の参加者がポイントツーポイントの製品に慣れている場合は、ポイントツーポイントの使用をお勧めします)。 |
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一部の参加者が、ポイントツーポイントのみをサポートする製品を使用している場合は、ポイントツーポイントを使用する必要があります。SunForum 3D を強制的にポイントツーポイントのモードに設定して、ポイントツーポイントだけサポートする製品と確実にリンクを確立できるようにすることができます。(他のマルチポイント対応ユーザーを呼び出してマルチポイントモードで会議を開始できますが、この場合、ポイントツーポイントのみに対応している参加者とのオーディオとビデオのリンクを確立することはできません。 |
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オーディオとビデオをサポートしていない製品を使用している人は会議には参加できますが、他の参加者を表示したり、その発言を聞いたりすることはできません。オーディオとビデオをサポートする製品を使用している参加者とは、オーディオとビデオでやりとりすることができます。 |
他の会議参加者と通話を開始すると、SunForum 3D は、その参加者が使用している製品の能力に関係なく、ポイントツーポイントでオーディオとビデオのリンクを確立します。3 人目が会議に参加すると、そのサポートレベルによって、マルチポイントまたはポイントツーポイントのどちらの会議にするかが決定されます。会議がマルチポイント会議になった場合、マルチポイントに対応していない製品は、オーディオとビデオのリンクを確立できなくなります。
会議を強制的にポイントツーポイントモードで開始するには、「オーディオ/ビデオの設定」ダイアログボックスで明示的に指定します。詳細は、「オーディオとビデオのオプションを設定する」を参照してください。
「マイク」アイコンの左にあるチェックボックスは、他の参加者に対してこちらの音声が再生されているかどうかを示します。
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他の参加者に対するオーディオ再生を開始または停止するには、「マイク」アイコンのチェックボックスをクリックします。 |
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オーディオの出力レベルを制御するには、スライダを使用します。 出力レベルを上げるには右方向へ、下げるには左方向へスライダを移動します。マルチポイント会議では、出力レベルの制御が重要です。 このスライダは、他の参加者のオーディオを基準にオーディオ音量を決定します。 |
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ポイントツーポイント会議で、こちらからの発言を聞けるのは現在のリンク先だけです。会議の途中でリンク先を切り換える方法については、「ポイントツーポイント会議でオーディオとビデオのリンク先を切り換える」を参照してください。
他の参加者に対するオーディオに問題がある場合は、以下のことを行ってください。
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「スピーカー」アイコンの左にあるチェックボックスは、自分のコンピュータで他の参加者の音声を再生しているかどうかを示します。
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他の参加者からのオーディオ再生を開始または停止するには、「スピーカー」アイコンのチェックボックスをオンにします。 |
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音量を調整するには、スライダを使用します。 音量を上げるには右方向へ、下げるには左方向へスライダを移動します。 |
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ポイントツーポイント会議では、現在のリンク先の発言だけ聞くことができます。会議の途中でリンク先を切り換える方法については、「ポイントツーポイント会議でオーディオとビデオのリンク先を切り換える」を参照してください。
オーディオに問題がある場合、「設定ウィザード」を使用して設定を確認できます。このためには、「ツール」メニューから「設定ウィザード」を選択します。 |
リンクが確立されると、「自分のビデオ」ウィンドウの最下部に、状態メッセージの他にボタンが表示されます。状態メッセージは、画像の現在の送信状態を示します。ボタンは、この状態の変更に使用します。
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ビデオの状態が「送信中」の場合は、「一時停止」ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、ビデオ表示が一時停止されます。一時停止したウィンドウには、「静止フレーム」画像が表示され、状態メッセージが「一時停止中」になります。 |
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ビデオの状態が「一時停止中」の場合は、「再生」ボタンが表示されます。この状態でボタンをクリックすると、ビデオ表示がアクティブになります。ビデオ表示がアクティブになると、表示が再開され、状態メッセージが「送信中」になります。 |
「一時停止/再生」ボタンの代わりに、同じウィンドウにある「表示」メニューの「一時停止」オプションを使用することもできます。これらのオプションは、ビデオのリンクが確立された場合にだけ表示されます。
通話の開始と同時に他の参加者に自分の画像を自動的に送信するかどうかを制御することができます。 詳細は、「オーディオとビデオのオプションを設定する」を参照してください。
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各参加者の画像は、その参加者の名前が入ったタイトル付きで独立したウィンドウに表示されます。新たに参加者が加わると、新しいウィンドウが表示され、既存の参加者が退出すると、対応するウィンドウが画面から消えます。 |
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画面に表示する参加者のウィンドウを選択することができます。選択するには、「ツール」メニューの「ビデオ」を選択し、「他の人のビデオの表示」を選択します。 次に、ウィンドウを表示または隠すエントリをクリックします。表示されているウィンドウは、システムメニューを使用してウィンドウを閉じて隠すこともできます。 |
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ウィンドウの右下隅にある「ズームイン」と「ズームアウト」のボタンを使用すると、ウィンドウ内の画像の表示倍率を変更できます。![]() ![]() これらのボタンで、100%、200%、300%、400% の中から表示倍率を選択できます。ウィンドウの「表示」メニューから倍率を選択することもできます。受信ビデオウィンドウのすべてに特定の 1 つの表示倍率を適用する場合は、「オーディオ/ビデオ設定」ダイアログを使用します。 詳細は、「オーディオとビデオのオプションを設定する」を参照してください。 |
ポイントツーポイント会議では、「遠隔ビデオ」ウィンドウにオーディオとビデオの現在のリンク先の画像が表示されます。
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会議の途中でリンク先を切り換える方法については、「ポイントツーポイント会議でオーディオとビデオのリンク先を切り換える」を参照してください。 |
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「遠隔ビデオ」ウィンドウを画面に表示するかどうかを選択できます。選択するには、「ツール」メニューの「ビデオ」を選択します。 「遠隔ビデオの表示」をクリックすると、ウィンドウを表示したり非表示にしたりできます。ウィンドウの「閉じる」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じることもできます。 |
各ウィンドウの最下部にあるボタンは、ビデオが表示されているかどうかを示します。
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ビデオの状態が「受信中」の場合は、「一時停止」ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、ビデオ表示が一時停止されます。一時停止したウィンドウには、「静止フレーム」画像が表示され、状態メッセージが「一時停止中」になります。 |
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ビデオの状態が「一時停止中」の場合は、「再生」ボタンが表示されます。この状態でボタンをクリックすると、ビデオ表示がアクティブになります。ビデオ表示がアクティブになると、表示が再開され、状態メッセージが「受信中」になります。 |
他の参加者が画像の送信を開始すると同時にその画像を自分の画面に自動的に表示させるかどうかを制御することができます。 詳細は、「オーディオとビデオのオプションを設定する」を参照してください。画像を表示しない場合、遠隔ユーザー用のウィンドウには何も表示されません。 ビデオ表示を開始するには、「再生」ボタンを使用します。
「一時停止/再生」ボタンの代わりに、同じウィンドウにある「表示」メニューの「一時停止」オプションを使用することもできます。
他の参加者の画像を表示するために使用されるウィンドウのサイズは、その参加者が使用している会議製品によって決まります。
リンク先を切り換えるには、「ツール」メニューの「オーディオとビデオの切り換え」を選択します。現在のリンク先を含め、リンク先として選択可能な参加者のリストが表示されます。 現在のリンク先は、名前の横に選択マーカーが付いて表示されます。オーディオとビデオをサポートしいない参加者は、リストに含まれません。
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別の参加者に切り換えるには、リストで参加者の名前をクリックします。 |
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誰にもリンクしないで「会議に留まる」には、現在のリンク先の名前 (選択マーカーの付いている名前) をクリックします。 |
「オーディオとビデオの切り換え」メニューの項目は、ポイントツーポイントモードの会議で、オーディオとビデオがサポートされている参加者が複数存在する場合にだけ表示されます。
(このメニューの他のオプションについては、「SunForum 3D のオプションを設定する」で説明しています。
オーディオとビデオの設定:
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ポイントツーポイント A/V 接続を使用 | マルチポイントのオーディオとビデオをサポートした会議製品を使用している他の会議参加者を呼び出した場合、通常、SunForum 3D はマルチポイントモードで動作します。他の参加者の会議製品がポイントツーポイントのオーディオとビデオだけをサポートしている場合は、警告メッセージが表示され、会議はポイントツーポイントモードで確立されます。会議が始まった後で、マルチポイントモードとポイントツーポイントモードを切り換えることはできません。 場合によっては、このような設定を無効にして、会議を明示的にポイントツーポイントモードで開始する必要があることがあります。これが該当するのは、以下のような場合です。 ポイントツーポイントおよびマルチポイントのオーディオとビデオについての詳細は、「他の会議製品と相互運用する」を参照してください。 |
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送信画像のサイズ | 他の会議参加者の画面に表示する自分の画像のサイズを指定します。この指定は、自分の画面の「自分のビデオ」ウィンドウのサイズにも適用されます。指定できるウィンドウサイズは、他の参加者が使用している会議製品によって異なります。他の参加者が、特定のサイズに対応していない会議製品を使用している場合は、対応するオプションがグレーで表示されることがあります。また、ウィンドウのサイズは、通話の開始、新規参加者の追加、既存参加者の退出にともなって変更されることがあります。これは、会議の開始時に選択したサイズを使用できない参加者が存在するためです。 SunForum 3D では、他の会議製品との連携により、現在の会議参加者全員にとって最も適切なサイズが選択されます。 |
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画質の設定 | 画面に表示する他の会議参加者の画像の質を調整することができます。
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接続速度 | SunForum 3D 会議でネットワーク帯域幅全体が使用されるように設定することができます。SunForum 3D は、この情報に基づいてオーディオとビデオ処理を設定し、会議が最高の状態に維持されるようにします。 |
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エコー抑制 | SunForum 3D 内で自動的にエコーを除去することができます。会議で使用されるオーディオのコーデックと SunVideo Plus の有無に応じて、ソフトウェアによる半二重またはハードウェアによるエコー除去のいずれかを使用できます。ヘッドホンではなくスピーカーでオーディオを再生する場合は、このオプションを選択することをお勧めします。 |
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自動音量制御 | このオプションを選択すると、入力レベルに基づいてマイクの感度が自動的に調整されます。 |
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ビデオのデフォルトの拡大率 | 使用しているコンピュータで受信ビデオを表示するデフォルトの拡大率 (100 % - 400%) を指定します。新しく受信されたビデオウィンドウはこの拡大率で表示されます。必要な場合は、ビデオウィンドウ下部のボタンを使用して、それぞれのビデオウィンドウの大きさを変更できます。 詳細は、「他の会議参加者からの画像表示を制御する」を参照してください。 |
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オーディオ装置: | 内蔵オーディオサポート (ワークステーションまたは Sun Ray) と、SunVideo Plus デバイスが提供するオーディオサポート (ワークステーションのみ) のどちらを使用するかを選択します。 この選択をしたら、「設定」ボタンをクリックして、SunForum 3D における選択したオーディオ装置の使用方法を設定します。 |
この「設定」ボタンでは、以下の項目を選択できます。
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音声入力: | オーディオ入力に使用する入力ポート (他の会議参加者に転送する自分の音声を受けるポートで、マイクまたはライン) を選択します。 |
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音声出力: | このオプションは、内蔵オーディオサポートを使用する場合にのみ適用されます。 SunVideo Plus を使用する場合は利用できません。 オーディオ出力に使用する出力ポート (他の会議参加者の発言を聞くポートで、スピーカー、ヘッドホン、ラインのいずれか) を選択します。Sun Ray の場合は、オーディオ設定を SunForum の設定に一致させる必要があります。 |
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ビデオ装置: | コンピュータ内蔵のビデオサポート (Sun Ray)、SunVideo Plus または IEEE 1394 装置 (接続されている場合) のどれを使用するかを選択します。 内蔵ビデオサポートを使用する場合、追加オプションを設定する必要はありません。 それ以外の場合は、「設定」ボタンをクリックして、SunForum 3D におけるこの装置の使用方法を設定します。 |
SunVideo Plus を使用する場合、「設定」ボタンで以下の項目を選択できます。
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画像入力: | カメラ に使用する入力ポート (他の会議参加者に転送する自分の画像を受けるポートで、コンポジット 1、コンポジット 2、S ビデオのいずれか) を選択します。 |
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Video format: | 使用しているカメラの方式 (PAL または NTSC) を選択します。 |
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カラー: | 「自分のビデオ」ウィンドウで自分の画像を確認します。 この画像が他の会議参加者に送られます。「自分のビデオ」ウィンドウが表示されない場合は、「ツール」メニューの「ビデオ」を選択し、「自分のビデオを表示」を選択します。 必要に応じ、スライダで画像の明るさ、コントラスト、色合いを調整してください。 「デフォルトに戻す」ボタンは、カラーに関する設定を SunForum 3D のデフォルト値に戻します。 |
IEEE 1394 装置に対しては、「設定」ボタンで以下の項目を選択できます。
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カラー: | 「自分のビデオ」ウィンドウで自分の画像を確認します。 この画像が他の会議参加者に送られます。「自分のビデオ」ウィンドウが表示されない場合は、「ツール」メニューの「ビデオ」を選択し、「自分のビデオを表示」を選択します。 必要に応じ、スライダで画像の明るさ、エクスポージャ、色合い、ホワイトバランス (U および V)、ガンマ値を調整してください。 「デフォルトに戻す」ボタンは、カラーに関する設定を SunForum 3D のデフォルト値に戻します。 自動設定チェックボックスがオンの場合は、カメラ側で明るさとホワイトバランスが自動的に設定されます。 |
Sun Ray ビデオ装置の場合、オプションの設定はありません。
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