クリップボードを共有すると、以下のことが可能になります。
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自分のアプリケーションでコピーまたはカットしたデータを、他の会議参加者のアプリケーションにペーストする。 |
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クリップボードを共有している他の会議参加者がコピーまたはカットしたデータを、自分のシステム上のアプリケーションにペーストする。 |
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サポートされているデータ形式 |
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X アプリケーションの互換性 |
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NetMeeting 共有クリップボードのサポート |
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クリップボードを共有する |
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クリップボードを自動的に共有する |
クリップボードは、会議に参加しているときにのみ共有できます。
Microsoft NetMeeting バージョン 3 ではクリップボードは共有されません。 NetMeeting 3 には共有機能はありません。
このオプションをオンにすると、共有されたクリップボードは会議に参加すると常にアクティブになります。つまり、SunForum 3D は、Microsoft NetMeeting バージョン 2 と同じように動作します。
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テキスト |
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画像 |
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アプリケーション固有の形式 (SunForum 3D ホワイトボードオブジェクトなど) |
X の「クリップボードの選択」データは、クリップボードを共有する会議内のすべてのシステムで使用することができます。「クリップボードの選択」データとは、一般に、「編集」メニューの「カット」および「コピー」コマンド、あるいは「カット」または「コピー」キーを使用してコピーされたデータのことです。
クイックペーストのために X の「一次セレクション」を使用するアプリケーションもあります。たとえば、Terminal では、マウスでテキストを選択し、シングルクリックで他の端末ウィンドウにペーストすることができます。「一次セレクション」も SunForum 3D で共有できます。 ただし、Windows にはこのような概念がないため、共有できるのは UNIX システム間に限られます。相互に共有クリップボードが有効であれば、他のシステムと共有している端末ウィンドウで選択したテキストを、相手の端末ウィンドウにコピーすることができます。
この機能を使用するには、以下の条件が必要です。
共有クリップボードは、「xclipboard」ユーティリティや、X システムのクリップボードに対する変更を監視する同様の機能を持つ他のアプリケーションと同時には使用できません(同じ理由から、xclipboard のインスタンスを同時に複数実行することはできません)。
クリップボードは、会議に参加しているときにのみ共有できます。
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