「診断テストの設定」ページ

このページでは、選択した診断テストの設定パラメータを定義し、テストを開始することができます。

次の表では、「診断テストの設定」ページのボタンとフィールドについて説明します。

フィールド
説明
テスト設定の共通パラメータ
実行
定義したパラメータを使用して診断テストを開始します。
パスワード
必要に応じて、デバイスタイプ用のパスワードや特定のデバイス用のパスワードを設定します。
冗長
チェックすると詳細な診断テストの結果が受け取れます。
結果を電子メールに送信
診断テストの結果を送る電子メールアドレス。
6020-loop Test Setup Parameters
IP Address
テスト用に選択されたアレイの IP (Internet Protocol) アドレスを識別します。
Controller
テストが実行される 1 つまたは複数のコントローラ。
Controller Sim
テストが実行されるコントローラ SIMM (Single Inline Memory Module)。
User Defined Pattern
ループバックテストの実行時に送信されるユーザー定義のデータパターン。
Select Pattern Type
送信するデータパターンのタイプ。オプションは以下のとおりです。
  • クリティカル - ファイバチャネルの問題を引き起こすことが判明している特定の診断パターンのセット。
  • ユーザー - ユーザー定義パターンが送信されます。
  • すべて - 考えられるすべてのデータパターンが送信されます。
Loop Payload Size
ループバックテスト実行中のペイロードのサイズ。
Echo Payload Size
エコーテスト実行中のペイロードのサイズ。
Iterations
各テストパス中にデータパターンを送信する回数。
Number of Passes
この診断テストのセッション中にテストが繰り返される回数。
User
診断テストを実行するユーザー。
6020-VolVerify Test Setup Parameters
Address
テスト用に選択されたアレイの IP (Internet Protocol) アドレス。
Volume Name
テストが実行されるボリューム。
Fix_Errors
「はい」の場合、テスト中に検出されたエラーが修正されます。「いいえ」の場合、検出されたエラーは識別されますが、修正はされません。
Rate
テストを実行するレート。オプションは 1 〜 8 です。8 は最も速いレートですが、ホスト入出力動作のパフォーマンスのロスが最大になります。1 は最も遅いレートですが、ホスト入出力動作のパフォーマンスのロスが最小になります。
User
診断テストを実行するユーザー。
Number of Passes
この診断テストのセッション中にテストが繰り返される回数。

関連項目